『挑戦』 #6 大越泉

選手ブログ第1弾!

初回はチームでキャプテンをやらせてもらってます #6大越泉です。

高校生の皆様に向け、自分がどのように高校時代を過ごしてきたか

お話ししたいと思います。


中学までは地元の宇都宮でバドミントンを続け、高校からは埼玉栄高校に進学しました。

実家から通う選択肢もあったのですが、親元を離れることで自分自身が成長できるのではないかと思い、寮での生活を送る事を決めました。

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当時の埼玉栄高校の主な練習はゲーム練習。

全国のトップレベルの選手が集まり、ゲーム練習の質は高く、勝てば自分のランクが上がり、負ければランクが下がっていくというような、

まさに弱肉強食の世界でした。

毎日がプレッシャーとの戦いでした。

入学当初は先輩や同期に全く勝てないこと、親元を離れた寮生活ということもあり、一度だけ親に泣いて電話した事を覚えています。

しかし、それをきっかけに自分の中で吹っ切れたのか、バドミントンに対し、さらにのめり込み、

少しずつではありますが部内で結果を残すことができるようになりました。

自分でも濃く覚えているのは入学からの約半年間で、それ以降は学校生活もバドミントンも楽しみながら成長していけたかなと思っています。

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ただ、自分自身で高校時代を振り返ってみると日々「挑戦」をしていたなぁと感じます。

自分のレベルに合わせたライバル(目標)を作り、そのライバルに勝つために考え、挑戦していました。

入学当初は同期に勝つために、それが達成できれば先輩に勝てるように、最上級生になったら大学生や社会人になって勝てるように。

というように少しずつステップアップしていけたなと思っています。

僕の経験を通して伝えたいのは何事も「挑戦」することです。

実は「挑戦」って都合の良い言葉で、どんな結果になろうとも自分の受け取り方次第で、

全てがポジティブな結果になるんです。


■挑戦して成功した場合
挑戦する→成功→自分の考えが間違いでないことが分かる
■挑戦して失敗した場合
挑戦する→失敗→自分の考えが間違いだったことに気づける→そうならないために次は改善していく
上記にあるような考え方で動いていくと、「挑戦」の数だけ自身が成長し続けられるのです。

ですから高校生(中学生や大学生)の皆さんには勉強でも、バドミントンでも、生活においても「挑戦する」ことを頭の片隅に置いてもらえると

成長のきっかけになるんじゃないかと思います!


失敗なんか恐れる必要ないんです!

失敗したとしても周りに少し怒られたり注意されるぐらいでしょう。

それ以上に挑戦し、失敗したことが今後の自身の大きな財産になるはずです!

とはいいつつ、僕も挑戦を続けてきた中で大きな間違いをしてしまったことがあります。

それはまた別の機会に。笑

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