『チャレンジとチェンジ』 #3 山澤直貴
選手ブログ第2弾は、
今年度入団しました新人の#3山澤が担当します!
私は富岡第一中学校(猪苗代中学校)、富岡高校を卒業し、法政大学に進学しました。
その中でも、中学、高校では基礎体力、技術、精神面など多くのことを学びました。
練習は、パターン練習やノック練習を中心に、技術練習が多くありました。
例えば、パターン練習なら攻撃側、守備側に分かれます。攻撃側なら攻撃するパターンを増やしていく取り組み、
守備側なら危機回避や相手のリズムを崩すこと、返球の場所や相手のコートを見て、攻め込まれないようにする取り組みを行なっていました。
ノック練習では試合のラリーを想定し、攻撃練習なら、スマッシュを打ち続ける練習や、攻めを続ける練習。
逆に守備では床ぎりぎりのショットを取る練習など、足を使って、ここ一番で踏ん張るための練習を数多く行いました。
時には、辛いときや気持ちが入らないときもありました。
しかし、試合で負けて「練習で出来ないことは試合で発揮することはできない」ということを痛感しました。
それ以降、練習では自分自身の課題点を明確にして、練習に取り組んでいます。
その課題を克服し、試合で成果として表われた時は、とてもうれしいという実感があります。
また、モチベーションを向上するためのメンタルトレーニング、世界で活躍している選手の動画等を観て、
イメージトレーニングなどをして、次の練習やトレーニングに向けて精神的にポジティブな状態で取り組めるように心がけていました。
このように繰り返すことによっていずれ自分の成長につながると思うので、皆さんもぜひ参考にしてください。
練習は怠らず、自分自身を磨いてほしいと思います。
また、「部活動以外での生活すべてが、バドミントンに繋がっている」という教えを受け、
食事や睡眠に気をかけました。食事に関して気を付けていたことは、炭酸を控えることや、
間食を減らし三食をしっかり食べることを意識していました。睡眠に関しては夜更かしをしない、
次の日に疲労を残さないような睡眠を心がけるように取り組んでいました。
バドミントンは一人ではできません。
応援してくださる方々に感謝の気持ちをもち、試合の成績や試合している自分の姿を見せて恩返ししていくことが大事だと思います。
失敗を繰り返し成功につなげていく。
落ち込んだ時は自分を見つめなおし、ポジティブ思考で次の日には気持ちの切り替えができるようにする。
自分を信じて、自分自身の成長に向けて、毎日取り組んでほしいと思います。
ともに頑張りましょう。
バドミントンを楽しんで、好きになって、悔いのないように
私は、将来の夢であるオリンピック、世界で活躍する選手になるためにバドミントンをしています。
この夢に向かって日々今も努力し挑戦し、変化しています。