チャンス~#10吉原~
先日行われた「北海道バドミントン選手権」ですが、
怪我により私 #10吉原康司 と近藤ペアは棄権いたしました。
いつもサポートや応援してくださる方々には大変残念な報告となってしまいました。
また、チームメイトやダブルスのペアである近藤にはとても申し訳ない気持ちでいます。
今回の怪我は練習中の事故によるものであり、仕方のないことだと受け止めていますが、
私自身昔から怪我をした経験がたくさんあります。
バドミントンをする中での怪我、事故で起きてしまった怪我など、ほぼ全身を故障しました。
そのような経験から、何を学び、どういったマインドで復帰に向けて行動してきたかをお話しさせていただきます。
怪我をした時はとにかく「次にどうするか」と思いモチベーションを上げていました。
"怪我している今こそ成長のチャンス"
まず大前提に「怪我をするのも実力の内」だと考えています。
フィジカルの部分はそのままバドミントンの総合的な実力であり、
どこかを痛めているから調子が上がらないなどの言い訳をすることは出来ないと思います。
その他の体調管理なども、基本的に同じですね。
(どうしても仕方がない調子の悪さもあると思います)
今まで怪我により、1ヶ月~半年ほどコート内での練習ができなくなったことが何度もあります。
その度に、「今だからこそできるトレーニングや勉強をすればもっと成長できるはず!」
と気持ちを切り替えて挑戦してきました。
(大きな怪我をした時は毎回心が折れかけますが、プラス思考に捉えられないとやってられません。笑)
また、運が悪かったとは思いたくないため、その分何かを得て、「結果的に良い経験」に
するべくできる事を取り組むようにしています。
実際に、どこか痛めると新たな発見や学びを得られることが多く、
復帰後の方が調子が良くなっていることが何回もあります。
今回も大きな怪我をしたことで、今だからこそできる新たなことにチャレンジしています。
「あの怪我のおかげで、、、」と振り返られるよう、どんな出来事もチャンスと捉え、
自分にとってプラスになる経験にしていきたいと思います。
次の大会である【S/JリーグⅡ】では、怪我する前よりも成長した姿を見せられるよう準備していきます。
目標である"全勝優勝"を何がなんでも達成できるよう頑張りますので、
引き続き応援のほどよろしくお願いします!