2022年度所信表明 #7渡辺俊和
今年は個人目標とチーム目標が同じです。
それは「S/Jリーグでトップ4に入る」
1部に昇格して最初の年にベスト4以上に入ることは決して容易なことではありません。
ただその数年先のことや難しいことにチャレンジすることに意味があると思っています。
新人選手として2名が加わり選手8名で新チームが始動しました。
この8人全員で同じ目標に向かって、全員が当事者意識をもって日々の練習に取り組んでいきます。
また4月からキャプテンを務めることになりました。
これまで小学校、中学、高校、大学でキャプテンを務めた経験を活かし、
社会人でも「全国優勝」ができるよう、チームの舵を切っていきます。
自分のリーダー像のイメージは船が右に傾いていたら、自分が左に立って船のバランスをとる。
船が前に傾いていたら自分が後ろに立つ、という感じです。
「リーダーとして引っ張っていく」「後ろから見守る」というわけではなく
「一緒に取り組み、必要なときに前に出たり後ろに引いたりする」
これが自分のリーダー像です。(専門用語を用いるとアサーティブリーダーを目指しています)
北海道コンサドーレ札幌バドミントンチームに加入して3年目。
最初はコロナ禍で大会が開催できない日々が続きましたが、
だんだんと情報が蓄積しコロナウイルスと「共生」する社会に変化してきました。
その中で自分たちがスポーツを通して、バドミントンを通して出来ることは何かを今一度考え、愚直に取り組んでいきます。
これからもバドミントンチームを、渡辺俊和を宜しくお願い致します。