紋別市との相互交流に関する協定書の締結について
紋別市と株式会社コンサドーレとは、スポーツを通じた相互協力関係を推進し、地域活性化を図るために次の通り協定を締結いたしました。
【日時】
2017年1月18日(水) 15:00
【場所】
株式会社コンサドーレ事務所内
【出席者】
紋別市長 宮川良一
株式会社コンサドーレ代表取締役社長CEO 野々村芳和
【協定内容】
(1)スポーツ振興及び食と健康に関すること
(2)スポーツ観光産業に関すること
(3)サッカー交流と紋別市内施設利用、整備に関すること
(4)松山光プロジェクトの趣旨に基づく若手育成のための指導者派遣
(5)紋別市内各団体等の協力をもって積極的に北海道コンサドーレ札幌の応援活動をしていくこと
(6)その他協議により定める事項
【協定期間】
平成29年4月1日から平成32年3月31日(3年間)
※双方の合意があれば以降3年毎の更新を行う。
【実施事業(予定)】
サッカー指導者の招聘(※)、サッカー教室の開催、スポーツ講演会、スポーツ障害講演会、食育講演会、介護予防運動教室、コンサドーレ試合会場での紋別市PR 等
※2017年4月より、紋別高校サッカー部コーチとして、コンサドーレより指導者の派遣を行います。
【紋別市長 宮川良一コメント】
紋別市では、地域における健康で明るい生涯スポーツ社会の実現を目指し、市民の健康増進事業やスポーツ合宿誘致等、スポーツ振興に積極的に取り組んでおります。今回、地域の子供たちの可能性をさらに広げたいと考え、北海道におけるサッカーの普及・振興と地域貢献活動に積極的に取り組んでおられるコンサドーレさんにご相談させて頂き、このような協定という形で実現したことは感無量であります。今後はより一層取り組みを深め、子供たちが生き生きと輝き、地域全体が元気になるといった双方の目標達成に向け、邁進して参ります。
【株式会社コンサドーレ代表取締役社長CEO 野々村芳和コメント】
クラブにとって北海道の各地に仲間が増えることはとても嬉しい。紋別市の辺りには今まで拠点がなかったので、今回このようなお話を頂いたのは大変有り難いです。もしかしたら遠い夢であったかもしれないコンサドーレが身近な存在になることで、紋別の子供たちは劇的に伸びると思う。明確な目標を持つということは、子供たちの成長に大きな影響を及ぼすので。意外な才能が眠っている可能性というのは十分にあると思うので、期待しています。サッカー以外にもクラブとしても様々なスポーツに取り組んでいるところですし、観光などスポーツ以外の面でも協力してやっていければ良いなと思います。