2022年度所信表明 #11辻凌也
大学では、新型コロナウイルスの影響もあり1年以上試合ができなかったり、
思うように練習ができなかったりと壁にぶち当たりました。
しかし、それでも出来ないことは出来ないと割り切って寮でトレーニングをするなど、
今できることを見つけて続けました。
普段感じていた「練習できることなど当たり前」がなくなり、
改めて、当たり前ではないことだと気付かされました。
また、バドミントンを続けるということは一人ではできず、
応援してくれる人や支えてくれる人たちがたくさんいるということを身に染みて実感することができました。
これからも当たり前といったことはないと思うので、
一日一日を大切にして、バドミントンができることに感謝して、全力でバドミントンに向き合って行きたいです。
その「全力でバドミントンと向き合う」と決めた時、自分のイメージに近かったのはコンサドーレでした。
コンサドーレは先輩方含め、スタッフの方々も日々チームが強くなる為の追求をしていて、
全体的にバドミントンに対する意識が高くて凄いと感じ、コンサドーレに加入したいと決めました。
将来的には日本代表に入り、バドミントンをそこまで知らない人にも、
知ってもらえるような選手になって、バドミントンを広めていけるような選手になりたいです。
そのためにまず今年度は、新人らしく勢いと元気で一勝でも多く勝ちチームに貢献していきたいです。
また、具体的な目標としては全日本総合でベスト8に入ること。
これを達成できるように、自分の課題であるフィジカルトレーニングや瞬発力、柔軟性をもっと高めていけるように頑張ります。
フィジカルや瞬発力を高めるためには、ウエイトトレーニング、体幹トレーニング、ダッシュなどのメニューを中心的に取り組み、
どんな体勢でもブレない体を作っていきたいです。
柔軟性は練習前後のストレッチの時間をしっかりとり、徹底的に体のケアをして怪我を減らしていきたいと思います。
応援のほど、よろしくお願いします。