S/Jリーグを振り返って~#1齊藤大樹
今年は初めてS/Jリーグ(1部)で戦いました。
去年の2部リーグとは全く違う雰囲気や緊張感、レベルの違いを痛感しました。
その中で私の中で大きく印象に残っているのは、札幌でのホーム戦、東海興業との試合です。
私はS/Jリーグが始まってから初めてそこで試合に出させていただきました。
ホーム戦ということもあり、ファンやサポーターの方々が沢山会場に来ていただき、
コンサドーレカラーである赤黒に染まっていて、
ワクワクと同時に負けられない気持ちが強くなり、胸が熱くなりました。
結果は無事に勝つことができました。
それと同時に1部残留も決めることができ、素直に嬉しかったです。
途中で、シューズが壊れるというアクシデントがありましたが、
インターバルを終えてコートに戻る時や、汗を拭いて戻る時だったり、
一回一回コートに戻るたびにたくさんの声援があり、今までにない雰囲気を感じました。
それと同時に絶対に負けられないという気持ちがらさらに大きくなりました。
勝てたのは自分一人の力ではありません。
監督、選手、ファンの方々や携わってくださる人達のおかげで、勝利することができているのです。
絶対に一人だけの力では厳しいものでした。
改めて、ファンやサポーターの偉大さを感じました。
感謝の言葉しかありません。
ありがとうございました。
ですが、この結果で満足してはいけません。
自分より強い人は沢山います。
その中で戦っていかないといけません。
今よりもっともっと練習を積んで、経験を積まないと勝てません。
S/Jリーグで色々な試合を見て、自分の力はまだまだと思いました。
今から来年に向けてさらにパワーアップして皆さんに良い報告ができるよう頑張ります。
今後とも、応援のほど宜しくお願いします。